コロナ禍で変わる医療環境
2020年より続くCOVID-19ウイルス禍におきましては、感染された患者様方には心よりお見舞いを申し上げますとともに、 その検査・治療にあたられる医療機関の皆様には深く感謝いたしております。
京都プロメドでは、ちょうど自社製ビューワーが2020年初頭に薬事承認を受けたタイミングであったため、 読影センター以外の場所での読影診断も比較的スムーズに行え、お陰様で今の所は遠隔画像診断業務に 大きな支障なく経過できております。
また、自社製ビューワーをはじめとするシステムをAWS(Amazon Web Service)に構築し、 非常事態宣言時にご提供していた読影システムとしてはもちろん、今後、オンライン診療や教育システムとして 発展させられることを願い、Kyoto Medical Image Cloud (KMIC)というサイトを立ち上げました。
特に教育分野では、京都大学での実際の講義でも学生の皆さんに高評価をいただけており、 医療情報関連ガイドラインに準拠しながらLTI(Learning Tools Interoperability)という新しい連携方法に対応した仕組みを 京都大学スタッフと共同で研究、構築していきたいと思っております。
薬事承認ビューワーやKMICの概要はそれぞれ独立したページに記載しておりますので、ご覧いただければ幸いです。

医療とIT
オンライン診療もこれから進んでいくでしょうが、画像検査自体は患者様に実際にお越しいただかないとできませんので、 来院を促す一つのきっかけとなるかと思います。
遠隔画像診断を通してそのような通常診療業務回復の一助となれることを願いますとともに、 上記のウェブシステムを使って検査結果説明はオンラインで効率的かつ低リスクに行いたいという場合等にも 役立てるのではないかと思います。
今後、遠隔画像診断業務と連携してご提供していきたいと思っております。
ウイルス禍で失われたこと、不便になっていることはもちろん数え切れないほどあります。 しかし、感染症が世界を変えることも事実であり、たとえば在宅勤務、オンライン会議等はこれをきっかけに一気に 進んだ部分でもあります。
「コロナが変えた世界」の中の、良い部分、役に立つ部分は伸ばしていきたいと思います。
今後も遠隔画像診断を中心に、システム提供等を通じ、少しでも医療機関の診療のお手伝いができますよう心がけて まいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

京都プロメド株式会社
代表取締役 画像診断センター長